「ラスト・ブラッド」みたぅんだぉ~!! [映画感想]
「ラスト・ブラッド」を劇場でちゃんと観てきました!
・・・・・・。
なんで今頃感想かって?
下の絵が描きたかったからなんだよ!!(T_T)
(この機会逃したらなんとなく描けないような気がして!)
あといろいろとね・・・・。
あんまり思い入れのある作品のリメイクとか~版とかは期待してはいけませんね。
去年期待した映画化の作品は私的にはちょっと・・・・。
(でも「劒岳 点の記」はいろんな所で賞をもらったので、原作読んでいた私のイメージと合わなかったというだけでしょかね?)
というネガティブな出だしから分かるようにこの実写映画はorz
なにから突っ込んでいいものやら!
とりあえず、主役のチョン・ジヒョンさんは小夜の役にぴったりですごくよかったです!
(この後いろいろ書くけど、彼女が小夜やってくれたというだけでこの映画の意味はあると思う)
人間ではないという雰囲気が彼女に合っていて、この感じを出せる日本人女優はいないと思います。
アリスも私はいいと思うのですが、なんか巷では不評ですね。
(そしてこの映画最強は彼女だと思う。どんな凄い目にあってもピンピンしてるから(笑))
どっちみち小夜を引き立たせる存在なので、もう多少ダメダメでもそれがいいと思うのですがね?!
(いろんな意味で)
最初に出てくるとてもインチキくさい日本ですが、現代でないのでこんぐらいの胡散臭い方がダークな感じがしますしこの場面での戦闘シーンはかっこよくて好きです。
というわけでまったく「これはないな・・・。」というわけではなかったのですが、あとはなんと申しましょうか・・・・。
アクションシーンが派手なのはいいのですが、壁を突き破りながら進むあたりから(゜Д゜;) ポカーン
一応R-15指定でなにが引っ掛かるかというと、エロシーンがあるわけではなく流血シーンが一部あるのですが、これが「なんの水芸?」というくらい噴き出すのでギャグにしか見えません!
オニゲンと戦う宿命の小夜。
その過去の因縁を書きたかったのでしょうが、小夜の過去シーンが中途半端な上にチープなのでこの部分はいらなかったような気がします。
(アニメ劇場版では過去の経歴が一切不明の謎の少女として描かれていたのがよかったし)
最後のオニゲンとの戦闘シーンもなんとなく盛り上げた割にかなりあっけなかったですね・・・・。
まあどんな作品も蓋を開けてみないとわからないので、まあこれはこれでということで!
とりあえず感じ方は人それぞれだから見てみて(-_-;)
久しぶりにイラスト描いてみた。
(下描きはだいぶ前にしてあったけど、なかなか仕上げる時間がなくて!)
BLOOD+の小夜とディーバをベースに、小夜にはアニメ劇場版&実写版のイメージを足して、ディーバには実写版のラスボスであるオニゲン(小雪さん)のイメージで描いてます。
いつも適当にキャラを配置して描くので画面のレイアウトが最後になっていまいちで困る。
今回は本格的にSAIを使って描いてみました。
こんなに血だけにするつもりじゃなかったのだけど!!
(あっと、全部返り血ですが!!)
毎度のことだけど、映画話なのにイラスト載せたいがためにアニメカテゴリーですみませんm(__)m
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