「沖浦啓之と観る『人狼 JIN-ROH』」と「「ももへの手紙」試写会」の感想レポート [イベント関係]
4/17池袋の新文芸坐行われた上映会&トークショーに行ってきました。
映画の内容はいわずもがななので省きますが、トークショーの方は書いた方がいいのかどうか悩みました。
沖浦監督のトークショーの相手が小黒さんなので多分アニメスタイルに詳細が後日載るではないかと思ってます。
(本当にそうなるかはわかりません。私の勝手な推測です)
でも情報媒体に載らなかったときのための私のメモ書きみたなものとして残しておくことにしました。
私のあやふやな記憶で書くよりもそっちの方を見て頂いた方が正確なので、今回ざっくりと書きますが他のソースがあればそちらの方が正しいです。
前のイベントから約4年ぶりにのみた監督のお姿。
変わってませんね。
さっぱりとした普通の方というのが私の印象です。
壇上で小黒さんの質問形式で進んで行きました。
質問内容に監督はさっくり答えるので、話が膨らまず途中で小黒さんが「なんか問い詰めているみたいですね(笑)」と言っていたのが印象的でした。
以下トークショーの内容を書きます。
(話の順番はごちゃごちゃになってます。あと会話の内容もこんなことをしゃべっていたなぐらいのニュアンスで書いてますので本当にそう発言したのとは違います。)
※太字は小黒さんです
どんな経緯で監督をやることになったのですか
石川さんからの指示で!
西尾さんは嬉々としておじさん描いてくれますよね。
今はギャグ四コママンガ家みたいになってますけど!
(会場うっすら納得の(笑)的な雰囲気になった)
西尾さんが生っぽい女の子を描いてくれた。
最初の暴動シーンの看板とかも楽しそうに描いてました。
当時夕張映画祭で実写の〇〇監督が飲み会にて「あれは大阪の風景だよね」と言われた。
やっぱり根本の記憶は大阪のものだから。
アニメの演技演出と絵を合わせたくて人狼のような手法を使った。
人狼を制作するにあたって参考にした、影響を受けたという映画はありますか?
特にはないです。
ただ、展開(演出)で行き詰っているときに映画をみて参考にしたとかはあります。
最初順番にコンテを描いていたのですが、うまくいかなくて描きたい所からかいて繋げたら上手くいったりもしました。
絵コンテはどのように描いてましたか?
最初にざっと描いて後から清書するような感じで。
絵が結構暗い場面が多いですが。
そうですね、あの頃は色はかなりの制限があったので2色あるとすると明るい色かすごく暗い色の2択とかが多かったのですが、その時は思い切って暗い色とかを選んだりしてましたね。
押井さんから元になる脚本渡されてその後映画用脚本は監督が書いたのですか?
私が書きましたね。
その後押井さんに戻した?
いえ、なんにもしてません。
押井さんの作品だと色っぽい部分がほとんどないですが、人狼はそういう部分がありますよね。
そうですね・・・。冒頭から伏が査問を受けるあたりまでは押井さんの脚本どおりだったと思います。圭が出てくる場面はほとんど私が書いたかな?!
あの滑り台のシーンいいですね。あれには何か意味があるのですか・・・。
特には・・・。あの撤去された場所になにがあったのか、それは無くなってしまうと思い出せなというようなことを表現したかったような・・・。
世間では最後のセル画アニメといわれてますが、それは違うんですよね。その後の作品でも使われてますし、メトロポリタンでも半分はそうじゃなかったかな?
たしかほぼ同時期に製作していたBLOOD THE LAST VAMPIREとかではCGを使用してますよね。
丁度あのときIGではちょっとの差でCGの導入が人狼ではまだなくて、BLOODで使用しはじめたのだったと思います。
人狼でも路面電車の部分はガイドとしてCGをガイナックスに頼んで作ってもらい、それからそれを素材に作画はしてました。
質問タイム
※太字質問者
沖浦監督のおじさんは大学紛争時にリアルタイムで体験し、今大学の教授だそうですが作品にそれは影響されてますか。
されてないですね。
今回ももへの手紙と人狼と公開するまでの心境では違いがありますか!
ももへの手紙はいろんな戦略的に完成から1年経っているのですが、もう配給など決まっていたのでその点では安心していられました。逆に人狼は完成したけど公開はフランスですることしか決まってなかったので、その分はなんかもやもやした気分でいました。それを〇〇さん(←名前忘れました!)がみてテアトルさんとかに話しつけて上映までこぎつけました。人狼は全部身内でやっていたのでその点は気は楽でしたが、ももへの手紙はいろんな方が係わっているのであんまりこけると申し訳ないなあと・・・・・。
以下は本当にメモ程度のことをつらつら書きました。
監督としては「人狼」よりも「ももへの手紙」の方が自分の作風にあっているそうで、業界の人からもそう言われたと言ってました。
学生運動にもケルベロスサーガにも特には興味もなかったみたいですし、そのところは西尾さんの方が学生運動のことなどが好きだったようでその部分とかは描いていたようです。
最後のトレスのとこが上手い人がいてあまりのうまさにトレス王子と呼んでいた。
(確か本業じゃないのにこの人がやるとブレないらしい)
塔部さんが煙草を捨てるシーンは重要なところなので、ブレたくないからこの方に頼んだんだとか。
リアルな絵と話の内容が合わない作品が多かったのでそれを合わした作品を作りたかった。
リアルなを得意とする師匠の元で修業したので自分もそうなった。
描きこむことでのリアルさでなく、線を省略したリアルさを描いてみたかった。
(上記のことは特にぼんやりとした私の記憶なのでうまく書けないないな・・・・。)
トークショーの中でも子どもたちがももへの手紙を見て楽しんでくれたのみてうれしかった、というなこと言ってましたし。
(実際監督の好みとしてはももへの手紙みたいなほんわりした作品の方が好きなのだろうなとは思う。また「2歳ぐらいの子がももへの手紙をみてるをみてちょっと大丈夫かなと思った」と言っていたのですが、それは上映時間が2時間あるからだそうな。5歳以上だったら心配ないのですがみたいなこといってました。)
キャラは監督が元を描いて安藤さんがキャラデザを行う形だったそう。
今回はいつも以上に沢山描いたそうです。
アニメーターの方は割としゃべらない方が多いとは聞いていたのですが、監督もそのタイプらしくて小黒さんの質問に割とさっくり答えて終わりという感じでそこから話があまり広がらない(笑)
なので小黒さんは監督がしゃべった後に間を入れて監督の次の言葉を待っているのが印象的でした。
そしてそれを見た私は「ももへの手紙のプロモーションはうまくやれたのかな?」といらぬ心配してました!
当日会場は7割ぐらいは埋まっていたかな?
意外に女性が多くて、今回初めて人狼をみたという人も全体の1割弱ぐらいはいました。
後日圭ちゃんの出てる場面はほとんど監督が書いたと言っていたので「人狼マニアックス」の押井脚本を読み返したら本当にそうでした。
ざっくりとしか覚えてなかったけど、確かに圭ちゃんの場面が増えてると当時そう思ったのを思い出しました。
それ以外は押井脚本に忠実だったのは逆に新鮮な驚きだった。
アニメコンテツエキスポで劇場版パトレイバーと蒼穹のファフナーと人狼(他作品もありますが)のオールナイト上映というのがあって、とーっても行きたいのにオールナイトは私にはきつくて泣く泣く諦めていたら人狼はこんなレイトショー上映があってよかったです。
(人狼はなかなかちゃんとした映画館での上映はないと思ってましたから!そんでも諦めきれずにACEの前の週に自分のDVD見返してたところでした(笑))
天候が悪くなると言っていたのに帰る時はそんなこともなくすんなり帰ることが出来ました。
レイトショーでは物足りない人もいるかもしれませんが、オールナイトは無理な私にはまたやってほしい企画でした。
「ももへの手紙」試写会感想レポート
別の記事にしようかとも思いましたが、なんか時間があまりにも経ってしまったのでここでざっくり書きます。
とりあえずチョーさんかわええ(*´д`*)アハァ
え、マメじゃないかって・・・。
うん、容姿はねえあれだけど、行動とセリフがかわええのですよ♪
でもこれって多分チョーさんがやってるからという要素が大きいからだと(私は勝手に)思ってます。
っと、声優話から入ったのでそこらへん書きますね。
優香さん普通にうまい。
というか普通に聞いていたら優香さんだとは気付かないとおもう。
ももちゃんの声優さんがあれこれ言われているのをみたけど、ここは彼女で合っていたと私は思います。
西田さんもイワにあってますね!
とぼけている感じがキャラととってもマッチしていた。
西田さんは有名だし声も特徴あるのに、本人のイメージとかがダブったりすることなくすんなりイワとしてみてました!
そして後日気がついたのが塔部さんがおじいちゃんだったということ!!(;´Д`)
話ですが、まあほどほどアニメを見てきた人ならきつい感想出てきてもしょうがないかなと思うところはあります。
ある程度この手の話によくあるテンプレ踏んでしまってますし・・・・。
いい話にしようとするとこういう風になってしまうのかもしれませんが、そこを超えての作品が見たかったですね。
それでも最近流行の聖地巡礼と言う名の地方タイアップだけでなく、舞台の設定が最後には意味がありますし、ももたちが住んでいた古民家の描写がとてもよかったです。
アニメ初心者が見るにはいい作品ではないでしょうか?
子ども向けならそれ向けの絵にした方がいいと思う人もいるかもしれませんが、子どもだから子ども向けの絵である必要はないと思います。
(マーケティング的にはいろいろありますが・・・・。)
それでも私はこちょこちょくすぐってくるところでは笑ってましたし、そしてやっぱりジーンとくるシーンでは泣いてました。
2回目みたところでは、母親視点でみることもできたので「無理してがんばっているのだな!」とキャラの心理描写のとらえ方もかわりました。
あと「「人狼」の監督」とそここそに書いてあったけど、あれつけなくて良かったのでは?
知ってる人は知ってるし、知らない人は「人狼」自体知らないだろうから。
それにしても他で見る感想やら試写会行った先の他の人の雑談やらで出てくるのが「ジブリ作品なの?」というワード。
あまりにも聞いたので(ちなみに試写会のうち1回は非オタの人と行ったので同じ質問された!)「ジブリじゃねーよ!」という反感より「これからのジブリは大変だろうな~( ' A`)」という感想になってました!
あと、2回見たのは両方とも試写会で結局その後忙しすぎて映画館にはいけませんでした。
なんかすみませんorz
沖浦監督がこれからどういう作品を作るのかは、3作目は勝負なのではないかと勝手に思ってます。
そして新作見たのであえて言いますが、やっぱり私は「人狼」の方が好きでした。
ではこれにて終了!
おまけの七生ともも!
いろんな意味でアンバランスな絵になってしまったな(笑)
人狼では圭ちゃんと伏が一番好きなのだけど、今回はももとの合わせでじばくちゃんにしてみました。
ももの資料がほとんどなかったのでいまいちですがこれぐらいで勘弁!
まあいろんな意味で世の中LOVE&Peaceだよということです!
ついでに!
企画ものだったの公式HPにはリンク先がないのですが、西尾さんのもも4コママンガが面白いのでまだ見てない方用にURL貼っておきます。
2話目のイワのセリフなどはパトファンならニヤリとするセリフですし、他の話でも結構「これ大丈夫w」なはなしを描いてます!
Yahoo!映画の企画ページなのでいつまで残っているかはわかりませんが、リンクが切れていたらすでにないのだと思います!
えーっと私が検索するとページに行く前になんか認証求められるようになってしまってます。
「Yahoo!映画 ももへの手紙 特集」の3ワードでそのページに行くはずなので興味のある方は行ってみてみて下さい!
EMOTION the Best 人狼 JIN-ROH [DVD]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- メディア: DVD
「舞台 蒼穹のファフナー FACT AND RECOLLECTION」みてきました。【ネタばれみたいなこと書いてるかも?!】 [イベント関係]
昨年末のTV版再放映から劇場版となり、まあ放映当時から好きなのはわかってましたが、この1年ファフナー漬にされ、ズブズブと泥沼的にはまってしまったような気がするww
このブログを見る注意点としては、演劇超初心者の感想です。
いいことも悪いことも書いてます。
またネタばれかもしれないことも書いてます。
これを踏まえて進んで下さい。
前置きとして、私生モノ苦手なんです。
昔はライブとかコンサートみたいなの行ったのですがなんかその場所で溶け込みきれなくて、よくその場とはまったく関係ない別のこと考えはじめてしまったりするのですよね。
イベントもなんかノリがよくわからなくてボンヤリしてることとかあって・・・・。
でも一人で楽しむことは好きで映画とかよく見ますし、アニメとかひとりで見てると「アニメ真剣になってみてるよ(笑)」みたいなこと言われましてちょっとムッとしたことがあるくらいのめり込んで見てるのです。
そんな私に舞台はハードルが高いです。
去年公演はやってる最中か終わり間際ぐらいに気がついたのかな?!
行きたいなとは思ったけど、いまいち踏み切れないうちに終わったような記憶です。
でも今年劇場版でリアルタイムの時より熱がでまして、だいぶ迷ったのですが行ってみることにしました!
初心者なので、初日や千秋楽に勇気はありません(笑)
席の位置も何処がいいのかわかりません。
でも予約画面見たら最前列空いてるんですよ!
勢い余って最前列のチケット取ってました(*´Д`*)アハ
少し、なんで舞台版のファフナー見に行きたくなった理由書いておきますか。
主役がアニメ版の声優本人である。
他数人が、アニメオリジナルキャストがそのまま同じ役をやる。
アニメ本編を補完する形での上演らしい。
前年公演が私の見た情報では評判が良かった。
(それとあんまりお金の匂いがしなかったというのも重要!今回はちゃんとバックがありますが営利目的ではなく主催劇団のファフナーが好きだからやりたいという気持ちが見えていたから!もちろんやるからには利益はなくてはいけませんが!)
というところですかね。
特に今回の主人公である羽佐間翔子役を松来未祐さん、その母親の容子さんを葛城七穂さんがやるというのが大きかったですね。
アニメファンにしたらこれ以上ないキャスティングですよ♪
そんな感じで初心者としてはうきうきしながら当日会場にまで行きました。
入口にはいっぱいの花が!
ほとんど松来さん宛てのお花でしたね。
ちょっと早すぎたので扉前で待機。
入場してすぐのところに物販があって、私はパンフだけ買いました。
前年のパンフもあったので中身をちょっと見せてもらって、しばらく考えたのだけど自分が見てない舞台だしと思って買うのはやめました。
でも、内容としては前年の方が読み応えがありそうでした!
(ビジュアルなどでは今年の方がしっかり作り込んでる感じです)
もう習性で劇場内で他の公演チラシ漁り(*´Д`*)
(映画好きとしては、とりあえず気なるチラシはもらってくるという行動原理(笑)そうしないと単館上映作品は情報すら入ってこないことが多いので!!)
開場まで階段で待機。
男性2人の方や女性1人の方とかいましたね。
開場して最前列に座ったのですが、この劇場は最近のシネコン並みの傾斜があったので、最前列よりも真ん中ぐらいが多分見やすい位置なのだと思います。
最前列も舞台より下の位置なのですが、そんなに高くないので見難いということはありませんでした。
話としては、カノンが容子のところに引き取られてきて、容子の娘である翔子のことを知ろうとするというところからはじまります。
なので内容としては、ほぼ翔子が空に旅立つまでの本編を再構成して舞台として見せたという感じです。
私としては翔子と容子さんの話を見に来たつもりなのでここはちょっと残念な気分でした。
登場人物も主要メンバーは満遍なく登場してました。
ちなみにこのことを演劇にはまっていたという友人に話したら「原作ファンをがっかりさせないように頑張ったからなのかもしれないね」と言われなんか腑に落ちました。
そうなんです、いい意味でも多分あんまりいい意味じゃなくても原作に忠実でした。
けどこれって結構大変なことなのかなと、その友人の言葉を聞いてから思いました。
だって舞台なんですから、それこそ好き勝手に演出出来るわけで。
あとなんで納得いったかというと、原作への愛情みたいなことはすっごく伝わってきてはいたのですよ!
こういうことって上手く表現できないし、多分現場に行った人にしか感じられないことなんだと思います。
ではあとは私が見たまんまの(いろいろ)ダダ漏れ感想に入ります(笑)
カノンの登場からなのですが、最前列なのでアルヴィス女子制服は丈が短くカノンの白スパッツがチラチラ目に入ってきます(゜Д゜;)
(別に変な意味はないよ!!)
乙姫ちゃん登場でテンション上がる私(*´Д`*)アハ
乙姫ちゃん思った以上に乙姫ちゃんだったよぉぉ~!!!
乙姫ちゃんは主要メンバーではなく島を見守る存在でした。
(まあ翔子が生きていたころは岩戸から出てませんし)
そこで、あの乙姫ちゃんが岩戸を出てからフェストゥムに初遭遇した時の歌を生で歌っていたのには感激しました。
放送時では人間離れした存在である乙姫ちゃんの演出だと思ってはいるのですが、とても違和感があったのでこれはとても良かったです。
カノンのいる時間からは遡って翔子の登場になります。
松来さん可愛い!!
ええ、声優補正、キャラ補正、舞台補正が入っているのでしょうが、でも本当に可愛かった!!
本当に翔子でした。
(なんか噂とは違うと・・・・(=_=)ゞポリポリ)
白ワンピース素敵です。
背丈も小さいのですかね、真矢と比べるとアルヴィスの制服丈がだいぶ違ってました。
容子さんもほとんど出ずっぱりでした。
個人的な感想としては、やっぱり舞台やっている人の動きだなと思いました。
(現実にはあり得ない)ロボットが出てくる話なのだから戦闘シーンはないのかなと思っていたら結構ありましたが、私はここの演出が好きです。
もうここの要は、文字通り要澄美さんと近藤彩乃さん役のお二方の演技力ですね。
あの(一見さんには)わけわからん専門用語炸裂の戦闘シーンのCDCでの状況をすっっごい臨場感で再現しています!!
たとえそこにファフナーがなくても戦闘ありました。
変に音響とかで演出するよりもとっても迫力がありました。
そしてあのセリフを暗記してるのに素直に敬服します!!
あと好きなシーンとしては、翔子が一騎とお話したくて一生懸命話をしようとするところですね。
でもあの二人なので話が一向に進みません(笑)
これ見て思ったのですが、やっぱり翔子と一騎が付き合っても上手くは行かないでしょうね。
(翔子は好きすぎて、あんまり会話が弾まないと一騎に悪いと勝手に思い込み、落ち込んで自滅してしまうタイプなのだなと・・・・。)
結構一騎と翔子の登場場面があり、本編ではあんまり会話することも出来なかった二人なのでちょっとよかったな思いました。
あとお姫様だっこされてましたし♪
最後翔子がシナジェティック・スーツに身を包み、消えるシーンはわかってはいたのですが、光が消えた後舞台にいない翔子に「ああ・・・。」と驚きといなくなったという思いが普通に出てきました。
ほとんど翔子のことばっかりだったので他のメンバーのことも。
一騎も総士もかっこよかったけど、甲洋が一番男前だったと思います。
総士は「シナジェティック・コード」で微妙に噛みまみた(*´Д`*)←でもこれはしょうがないね(笑)
遠見千鶴さんもまんまでした!
そんなに前に出てくる感じではなかったので、出てくる場面は見逃さないように見てました。
学校シーンは結構な人数でワイワイとやっている場面が何度か出てくるのですが、普段着の衣装がかなり派手だったような・・・・。
あんまり演劇見なれてない私からすると、なんか動きが大きすぎて馴染めなかった場面ですね。
でもこれが演劇だとはわかってはいます。
最後は翔子を容子さんとカノンで手を引きながら壇上に降りてくるのは良かったです。
最後のキャストあいさつで松来さんが、しどろもどろにしゃべっていたのがまた可愛かった。
5分休憩があり、それから去年はなかったらしいレビューショーなるものが!
正直まったく期待してなかったのですよ!
でも内容はとてもかっこよかった!!
乙姫ちゃんがShangri-La【mf】を歌ったのですが、すっごいかっこよかった。
それに合わせてダンサーの方々がキレッキレッの踊りを踊っていてそれも、かなりの激しい振付でした。
あと他のメンバーもそれぞれの歌を歌ったのですが、総士の時はどうしても去年の公式オフ会での喜安さんの歌が蘇ってきて(笑)
それにしてもダンサーの方々みんなとてもいい体作りしていて、最前列だった私は途中からもう女子ダンサーの方のおへそ見まくりでした(*´д`*)
いやおへそというか腹筋が割れるまでのお腹のへこみが凄く綺麗で・・・。
私女の人の関節やくびれとかが好きで・・・、逆にぷにゅっとしているのも好きなんですが・・・、胸なんか飾りですよ(笑)
こんな目の前でこんな素敵なラインを見れる僥倖!!
はー・・・。
変態じゃないよ・・・・。
変態じゃ・・・。
おまけに絶対領域も(´ρ`*)グフッ
この部分では総士・一騎・真矢・カノン・乙姫ちゃんが出ていたのかな?
(漏れてたらすみません)
ダンスと歌かっこよかったけど、本編には合わないので別にしてくれてよかったです。
これにて全て終了!
で、演劇初心者と最初に書いたのですが、こういう劇って終わった後キャストの方が客席に普通に来るのですね?!
自分の関係者らしき人としゃべっているのも見るのですが、普通にファンの人ともしゃべってました。
まあ私はシャイなので、一人周りを見ながらアンケートに感想書いてました。
そんな中で聞いた会話で、キャストの知り合いらしき人が世界観がよくわからなかったというようなことを言っていたら、「エヴァみたいな感じ」と説明されていたけど、それは言っちゃらめー( ;∀;)
アニメファンにしたら全然違うもんって言いたくなるの・・・・・。
まあけどこれ一見さんお断りみたいなところあるけど、舞台見ただけで好きになったという話もみるので、世界観は後追いでみても楽しめるだと思います!
そんでちまちま感想書いていたら、篠原さんとかが普通にお客さんと話しているのも見たりしました。
こうやって思い出して書いてるのだけど、やっぱり情報量が多くて何度も足を運ぶ人の気持ちが分かります。
(他にも書きたいことあったけど記憶があやふやなのでやめておいた)
生モノですから同じ舞台は1度もありませんしね。
舞台ですが泣けたという感想もかなりみましたが、私は泣いてませんでしたね・・・・。
前に「ヒカリ」というサウンド映画見に行って、後ろ見たら結構な女子が泣いていたのに私はちっとも、だったので皆の感覚と違うのでしょう!!
以上が舞台感想です。
かなり勝手に書いたのでもしかしたら間違っているところあるかもしれませんがそれはご容赦下さい。
キャスト・スタッフの皆様本当にありがとうございましたm(_ _)m
おまけ
舞台をみる前にブログ用に描いたものです。
急いで描いたので雑なのはすみません!
ゆえに、キャラが小さくなるほど雑になっているのは仕様です。
なんでタンバリンかと言うと、私がアニメのWORKING!!が好きなだけです(笑)
今回の戦利品
舞台パンフの表紙は平井さん絵を表にしてずっと飾ってあります。
カードは一騎の方が当たりました。
石井さんらしいコメントつきです。
クリアーファイルは買いませんでした。
だって乙姫ちゃんのがないんだもん!!(・´ェ`・)
次は総士誕生祭だけど、最初に書いた理由で多分参加はしないとおもう。
なので、とりあえずは来年からはじまる(らしい)ネットラジオを楽しみにしてます!!
それでは次の感想では私のホームの2次元に戻るよ~ε=ε=ε=┏(〃´Д`)┛
劇場版蒼穹のファフナーBD・DVD発売+一騎誕生日記念!トークショー+BD上映イベント顛末記!! [イベント関係]
本当に当日会場に着くまでが大変で、これがどれだけ大変だったかを書こうかと思ったけど、会場に着けただけ私は良い方なのだなと数日経った今では思います。
でももしDメールが送れるなら「ごちゃごちゃ考えてないで、用事が済んだらそこからさっさと移動しろ」と送信したいです。
(もうちょっと早めに移動してたらもっと楽に着けたはず)
簡単に当日のレポートと感想書いておきます。
(実際の映像はネットにアップしてくれるみたいなので!)
もう最寄りの駅に着くまでに下半身ぐっちょりですよ!
で、駅に足止めなんとかかんとか会場に着いたのが、予定より2時間遅れで開演25分過ぎぐらい。
でも情報によると15分遅らせてもらったみたいなので、本当に冒頭部分を聞いてないぐらいだったみたいです。
その状態で「チケット9/23発売なのでよろしく」と言われた時には「なんか新規の発表でもあったのかな?」と思ってしまいました。
(演劇の方のチケット発売日でしたね。)
会場は半分ぐらい席が埋まっていたかな?
私は1階だったので、2階がどうだったのかはわかりませんが。
1階は1列20席ぐらいで中央に通路だったのですが、私が一番中央の通路側で右をみると残りの9席分全部空いてました!
チケットは完売だったはずなんですねけどね・・・・・。
そんな会場の状況だったのですが、こんなことになってるとは露と知らないあの方から映像メッセージが!!
(まあ事前に録っておいたから当たり前のことなんですがね)
なんか内容が電波なことになってますが、通常営業です(笑)
石井さん曰く「いつもよりテンション高かった」そうな
次にバースデーケーキがでてきました。
特になんの変哲もない(ネタを仕込んでない)ケーキだったのかな?
どんなケーキか会場に見せてくれたらよかったのですが、私の席からだと何ケーキだったのかもわかりませんでした。
ちょこと食べてその後石井さんに毎度のよくわからない無茶振り!
「6年前の10歳のころ一騎はなにしてましたか?」
毎度質問の趣旨(落とし所)が分かりません(笑)
どうも喜安さん電波メッセージ→石井さんへの無茶振り質問の流れは、この後の名古屋・大阪でも続いたようです。
当日会場にいたときには「またボケるだけボケて突っ込みの不在でグダグダ終わるようなことを!」と思っていたのですが、もうそれが4連チャンしたとなるとこれはお家芸だなと考えが改まりました。
多分次のイベントがあれば慣れた私がいるはずです(笑)
最後に宣伝を2人でやっていたのですが、中西Pの「BD・DVD手にした人」のところで私が手を挙げなかったのは通販だったのでまだ受け取ってなかっただけなのですよ!!
買って無いわけじゃないのですよ!
おまけにうちまだBDプレイヤーないので、見れないから映画館まで見に来たのですよ(;一_一)
(いずれ買うと思うので!DVDプレイヤーも壊れましたし!!)
ひとつやってもらいたかったこととしては、「一騎としてみんなに一言」のところで石井さんには一騎で一言いってほしかったなー!
そんなイベント上映会でした。
簡単に書くつもりがなんだか忙しくてだいぶ遅れてしまいました。
HPにアップされている映像みたら少し切られてましたね。
途中でBDの再生がはじまってしまうというトラブルとかあったからかな?
BD・DVD発売後、私の拙い劇場版蒼穹のファフナーの感想を見に来ている方がいてなんか申し訳ない気分になりました。
(って言っても他の方に比べたらかなり少ないのですが!)
またネタ出来たら投下します。
とりあえず喜安さん脚本演出のアニメがどうなるか楽しみに待ってる日々です!!
PS
真壁一騎誕生祭抽選には落ちました(´;ω;`)
「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」-大ヒット感謝祭-『蒼穹作戦』参加してきました! [イベント関係]
もうあれから1カ月たってしまったのですね。
多分イベントの詳細が知りたい方は、Ustream配信で見ていたのでしょうから、適当に感想書いてきます。
さっそくダメだしで申し訳ないなのですが、中西Pがイベントで司会するのはやめた方がいいと思う。
これは公式オフ会の映像で見たときから感じてたことなのですが・・・・。
基本主人公役の二人がボケなので、中西Pが司会やると+ボケになり話が進まない。
公式オフ会の時は木村さんがなんとか落ちをつけようとしてましたが(笑)
話の振り方も偏っていたので、もっとまりかちゃんや環ちゃん、みっこの女子トークが聞きたかった。
特にみっこ(新井さん)は掘れば凄いものが出てきそうだったのに(*´Д`*)
そんな中で最後の席順がangelaだったのはナイスな配置でしたね。
普段トークに慣れているので、聞いているこちらも安心でした。
というわけで、今度イベントする時は白石さん(涼子さんじゃないよ!)にでもやってもらいたいです。
以上ダメだし終了!
いきなりファフナーに関係ないことだけど、はじめて念願の世田谷線乗りましたヽ(>ω<)ノ
前から乗りたかったのになかなかちょっとを行く機会を作れずにいたのですが、やっと乗れました。
ローカル線の車両をイメージしていたのですが、意外に近代的で江の島電鉄の車両よりも小型のものでした。
ただ路線はかなり狭まっているため、窓の外はすぐ人家とかになってます。
この密着度は江の電よりも上だった(笑)
プチ乗り鉄の感想でした(*´Д`*)
暑い中開始20分ぐらい前に着いたのですが、外にもたくさんの人が!
多分物販だけ買いに来た人達なのかな?
私が着いた時にはすでに一騎カレーとペンライトは売り切れてました。
特に商品は買うつもりはなかったのですが、記念にと蒼穹作戦リーフレットだけ買いました。
パンフみたいなものかなと、開いてみてびっくり!
すっごく厚手の良い紙に見開きで各出演者からのコメントが!
のみ、でした。
つまり表紙、裏表紙(画像は劇場版からの絵)抜かすと2ページ!!
まあ今回のイベント自体が999円なので、600円でこれを買ったとしてもなんの不満もありませんでした。
(ただびっくりしただけ(笑))
で、家に帰って本棚に納めようとしたらデカ過ぎて納まらずorz
そんなこんなで会場入り。
他の方の感想では男女比が2:8とかいうコメントも見かけたのですが、私のみた感じだと5:5もしくは4:6ぐらいだとおもうのですけどね・・・。
そして開始されると出演者全員ステージへ。
毎度なあいさつの石井さんと喜安さんですが、新井さんただのあいさつで笑いが取れてます。
(それを本人が喜んでいるのがなんかこっちもうれしい)
angelaのお二方がしゃべると場にメリハリがついていいですね。
内容としては、ファフナーを振り返る、ファフナーのイベントを振り返る、なんかよくわかんない「自販機から11歩は便利か?」を検証する、あのニーベルングの指輪に繋がるときのゲル状の物を検証する、冲方丁への10の質問とこんな感じで続いていました。
ファフナーのイベントを振り返るでは私が知らない昔のイベント写真と映像が見れてよかったです。
時間関係でしょうがないのかもしれませんが、最初のイベントあいさつの映像は今回出演してなかった方の分も見たかったです。
そしてここでまりかさんからの「私が知らないのところでいろんなイベントしてる」(言外になんで呼んでくれなかったの?と(笑))の発言が可愛かった。
多分スケジュールの関係でしょうね!!
検証コーナーはもうグダグダでしたね。(-_-;)
(まあいいのだけど・・・・・。)
冲方さんへの10の質問は最後のツイッターからの質問が興味深かったです。
ここでポロッと「これ言っちゃうとネタばれになるしな!」の発言がUstみている人達で憶測が飛びまわっていたみたいですね。
ここで休憩
私の隣の方は一人だったのでしたが友達が他の席から来て、Ust配信されている画像を見せてました。
そこでいろんなコメントが流れていたようで、横で聞いていて面白かったです。
後半からは新規イベント数々の発表が!
ここから葛城七穂さんが参加され、中西P、石井さん、喜安さんの4名でのステージとなりました。
まずは舞台の再演決定。
次が喜安さん脚本、演出?のファフナーの新作アニメの発表!
で、劇場版蒼穹のファフナーBD・DVD発売決定の発表!
BD・DVDの発表はやっぱりこのイベントで来たか言う感じですね。
私BDが見れる環境にないし、全カット収録メモリアルフォトブックもいらないのだけど、石井さんカウントダウン映像は是非とっておきたいし(笑)で何を買うか悩み中・・・・。
まあギリギリまで悩んでみる!
舞台蒼穹のファフナーはただの再演じゃなくて、キャストを新しくしての再演でした。
で、キャストはオーディションするのとのことで後日HPで詳細を見たら、一騎・総士・真矢・甲洋の応募要項に「容姿端麗」との条件が(゜Д゜;)
ハードル高えなぁと思ったのは私だけでしょうか?
お、翔子は募集してないのね。
今度もみうみうなのかな?
(そうだといいなー!!)
剣司は募集してるので、白石さんはでないのか・・・・。
初回の舞台の話もしていたのですが、一騎役の方が石井さんが舞台を見に来た日は裏ですごく緊張していたというのを葛城さんがお話していたのが印象的でした。
(なんとなく「ご本人」が来たという感じになりますものね。正確には中の人ですけど!)
あと今更ですけど、初演メンバーでやった方がいいのにと思っているは私だけですかね・・・・?
なんかいろんな関係が絡み合ってきているようなむにゃむにゃ・・・・。
そして今もって謎のプロジェクト!
喜安さん作演出の新作アニメ。
先に声を録っておいて(動きもらしいけど)それに絵をつけるそうなのですが・・・・・。
少し音声流しましたが、腐女子の歓声!(喜声?!)男性ドン引きの図が私の目の前で展開されてました(笑)
私の前と横の方が男性だったのですが、本当にポカーンという感じでしたね。
私はというと、腐女子ですがこういうの苦手なのです。
まあ一騎と総士の会話なのですが、完全に腐女子狙いの内容。
でも確実にオチがある展開が見えるので「早くオチにならないかな・・・。」という気分でした。
(実際にはそこまで行かなかったけど!)
これが喜安さん作演出でなければちょっとブチ切れていたかもしれませんね(少しマジ!!)
どうもコメディな内容みたいなのでそれなりに楽しみにしてます、喜安さん作演出なので!!(←大事なことなので2回言いました!!)
それからangelaさんのライブ!
ライブなどみたの何年かぶりでした。
やっぱり生の音楽は凄いですね。
ライブのノリなどよくわからない私でしたが、私なりに楽しめました。
また最後列だったのでみんなのペンライトが良く見えて綺麗でした。
最後に全員がでてきてご挨拶。
金額以上に楽しいイベントでした。
そしてそれは最後にやってきた!
もう本当に最後の最後で新作発表!!
「第2次蒼穹作戦」から2年後の一騎と総士のイラストがぁぁ~!!
はじめ見たとき一騎は「新キャラ?」と思っちゃた(*´Д`*)
総士みて一騎なのだと把握しました。
これはもう文句なしに期待しながら待つしかありませんね。
(私の乙姫ちゃん出ないだろうけど(´;ω;`))
ここで本日一番の歓声が上がりました。
最後の全員あいさつのところでangelaのatsukoさんが「これからも蒼穹のファフナーをがんばります。あ、でもこれからはもうないか!!」というようなことを言っていたのですが、新作知っていたのでなんかあやふやな発言になっていたのが、これを見た後だと苦労しての発言なのが分かりました!(笑)
最後に物販のところには劇場版のBD・DVDを予約する方がわんさかいました。
その横にロボット魂で出されたファフナー達が飾ってあったのですが、これって実物みると意外に小さいのですね。
それなのにかなり複雑な動きが出来るようです。
これぐらいの大きさだと家に置いておいても場所とらないなぁーと思っていたら、私の後ろで見ていた女性2人も同じことを言ってました。
体調があまり思わしくなく、時々咳こみまわりの方には迷惑かけてしまいました。
でも参加できて楽しいイベントでした。
私の駄文だけはなんなので、私の駄絵もつけておきました。
夏なので3人に夏らしい服装を着せてみましたよ!
あとは戯言
「さよなら絶望放送」聞いてない人には分からないのですが、誰か自販機に描いてあった「すた茶」ネタと水島大宙さんの全裸キャラを脅かす木村さんネタを送ってくれないですかね?!(笑)
(キングという共通点しかないので無理そうだな!!SZBHは同人放送だけど(笑))
蒼穹作戦に参加します!! [イベント関係]
7/9の蒼穹のファフナーイベント「蒼穹作戦」に参加します。
チケット発売時に出遅れたので無理かなと思ったのですが、本当に最後列の端の方がとれました。
そんなに大きな箱でもないと思いますので、まあこれでよかったと思います。
今のところちょこちょこ情報は出てるのですが、なんか盛りだくさんになりそうです。
angelaさんのライブがあるというのはどうも確定なので楽しみです!
なんかばたばたしている週でゆっくりイベントが来る日まで楽しみに出来ないという状況なのですが、当日は全力で楽しみたいですね。
落書き乙姫ちゃん。
適当ですまん!!