【ドラマ】ケータイ捜査官7（セブン）感想

水曜夜７時からテレビ東京でやっているドラマ「ケータイ捜査官7（セブン）」がなかなかいい。

最近ありがちなやるきのない主人公、だけどなにがいいってのか自分でも分らないのだけどなんか嫌いになれないキャラ。

やる気がないというよりもちょっとぶっきらぼうで人付き合いがめんどくさいと感じていて、だから根本のところではなにか事が起こると一生懸命になるところがいいのかな？

（ちょっと上の表現では良く書きすぎかも）

そしてこの主人公網島ケイタ役の窪田正孝くんの地なのか？なんなのかとてもナチュラルな演技（笑）

だらだらしながら一生懸命！(￣△￣;)

そしてもう一人？の主人公セブン！

性格はとても天然です！（携帯で天然って（笑））

ケイタの言うことにいつもまっすぐ答えます。

それがとてもすっとぼけたことでも彼は真剣です！

そしてよく動き、まるっとした目の表情もかわいい。

（でも時々だらっとしている（←CGでないとき(-_-;)）

このコンビがなかなかいい味を出していて、好きなんだな～！

 

話としては難しくはないのだけど、勧善懲悪のようなわかり易い（安易？）な話にもなってないので私でも見ていられます。

まだ全体的な事件は動き出したばかりなので盛り上がりには欠けますが、その分今後が楽しみですし、細かいネタ話などがいいです。

このドラマそんなに予算をかけているとは思えないのに空撮があったり、ゼロワン（今のところ敵方みたい）が電力会社にハッキングして大停電おこしたときの街のCG（実写の上にCG加工）があったのですが、ビルの電気は消えているのに自動車のヘッドライトは消えてなかったり、ケイタの妹の部屋の電気は消えているのにノートPCはちゃんと点いていたりと細かい所をちゃんと抑えているのがいいですね。

あと意外な俳優さんがちょこっとでているのもオッと思ってしまいます。

これからケイタはセブンともっと絆を深めてがんばってほしいぞ！