そうだ祗園祭に行こう!その三 [旅行関係]
そして一晩明けて2日目です。
友人は今夜は豪華な宿に泊るということで、バス停の前で別れました。
私はというと京都市内は大体徒歩圏内、ということで朝食もそこそこにおいしいと有名なわらびもちの店に出発しました。
だが恐ろしや京都、ただ歩いているだけにも係らずいろんな神社仏閣に遭遇するする!
とりあえず北野天満宮に向かって歩いていたのだが、その間にも閻魔さま祭ったお寺?とか、なんか釘に関係あるお寺(←ここはやたらお年寄りが賑わっていた)などなど。
(とりあえずおぼろ記憶で書いてます。すんません)
北野天満宮もすごくりっぱなところで、宿からあるいて2時間で既に神社仏閣はお腹いっぱいな気分になってました。
もうちょっといろんな勉強して周ると面白いいのだと思いますが!!
北野天満宮正面です
そんなわけで、神社仏閣はお腹いっぱいだけど朝食をまともに食べてない私はお腹は空腹をとおりこしてました。
途中ファーストフードとかはあったのですが、「折角京都だし」という気分があったので店には入らずじまいで結局わらびもちを食べるまで他のものは口にしませんでした。
日によっては開店と同時に売り切れるというわらびもちだったので早めに行ったのですが、開店の15分前ぐらいについたらもう店はやっていました。
基本はお持ち帰りのなのですが、これから徒歩でいろんな所を周るつもりの私としてはあんまり買っても食べきれないなと思っていると店内でも今日は出してくれるとのこと。
早速注文して待ちました。
待っている間にわらびもちを目の前で、きな粉にまぶしたのを折り詰めに入れていくのを眺めてました。
奥からもってきた冷たい麦茶と目の前で切り分けたばかりのわらびもちが出てきました。
種類は、きな粉が2つと抹茶1つに麦茶がついて400円。
今までに食べたことがないわらびもちの食感で、「ぷるん」と「とろーり」をたして2で割ったようなやわらかなものでした。
とてもおいしかったです。
(がしかし、割と堅めの食感を好み、きな粉の中にあるニッキが得意ではない私としてはそんなにはまるものではありませんでした・・・・・・(-_-;))
そして、写真撮るのを忘れたorz
団体さんもきたのでここらで退散。
人数としては大人7人入れば上出来なぐらいの広さでした。
そこから祗園に向けて歩く。
天気は曇天なため猛暑ではないが気候は暑い。
なので、水携行は必需品!
途中とても小奇麗になった清明神社によったり、京都御所の中を歩いたりしていると友人から電話が、
「今どこにいるの」
「京都」
「は?」
「えーと京都の二条城・・・・・・・。」
など間抜けな会話をしたりしていたのだが、世間から隔離されていた自分は実家の周辺で大きな地震があったことをこの時しりました。
(まあ結果的にはちょっと揺れた程度で影響はなかったです。)
そんなかんだで祗園について、午前別行動をしていた友人からメールで遅くなるので昼食ではなくおやつを一緒に食べようということになったので、今度はお昼を食べる店を探しに祗園を彷徨してまいした。
京都の人からお薦めの場所を何軒か聞いていたので、そこの店に行くともう昼時は過ぎていたのか閉まってました。
「なんかいいとこないかな~」と思いつつたまたま目に入った中華料理店へ。
そこで注文をしてお水を飲み一息ついたところで、自分の体の変調に気がつく!
「なんか頭痛がして気持ち悪い」
そして、こんなときに頼んだのは中華料理!!
空腹なはずなのに野菜の部分とご飯を半分は食べたけど、あとは体が受け付けず!
店を出たけど、歩く元気もなくなっていました。
友人には体調不良なのでとメールをして、なんとかバス停まで行ってバスに乗り、宿につくと水分だけとって延々と眠りこけてました。
今思うと熱中症の初期段階だったのかもしれません。
こういうのって本当に突然来るものなのですね。
この日は、祗園の普通の民家で家宝の品を展示したりするという行事の最終日だったので見たかったのでとても残念でした。
く~(`へ´)
つづく
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