そうだ祇園祭にいこう!その四 [旅行関係]
一晩眠ってほぼ回復、今日は祗園祭本番の17日です。
とりあえず9時ちょっと前に祗園につくともうすでにすごい人だかり!
たまたま着いた場所が、烏丸四条の交差点で「お稚児さん」が鉾に乗る場所だったのでここで見物することにしました。
(あまりの人の多さにそんなに動きたくなくなっていた!)
お稚児さん参上!
とりあえず、写真を撮ろうとするとお稚児さんがよく見えなかったり、見てるだけだと写真が撮れないというジレンマに陥ってましたけど、なにせそんなにいい場所でもなかったのでこんなもんです。
長刀鉾が移動したあとはちょっと場所を移って、とにかく鉾と山をみてました。
長刀鉾出発しまーす!
鉾やら山やら!!
友人も別の場所で鑑賞中で、後で会おうというメールのやりとりなどもしてまいした。
なかな移動が難しい中何とか高島屋の前で、鉾の方向転換する一連の作業風景なども見てました。
鉾が通るために移動させた標識を元に戻す風景
友人にも高島屋の前にいるからとメール。
が、結局新幹線の時間に間に合わなくなるとのことで、会わずじまいにさよなら~!
一晩同じとこに泊ったけど起きて会っていたのは数時間だったような。
遠い京都でほぼ同じところにいるのになぜか会えないという。
なんかの映画ですか~(笑)
そんななんにも気を使わない関係が私には心地よくて好きです。
鉾と山の練り歩きも終ったのですが、今度は夕方からある神輿をみようと八坂神社の方に向かいました。
メインの通りを歩くと人がいっぱいなので、ちょっと離れた所から八坂神社の方にいくことにしました。
途中、みやげ物を見たりとのんびり歩いていると、建仁寺の看板が!
時間もあることですし、ちょっと寄ってみることにしました。
入館料は500円で入るとすぐに「風神雷神」の絵があります。
絵の保存のためか照明が落としてあるで少々見えにくいですが、ガラスなどを通さずに直で見ることができます。
(もしかして複製画だったのかも?<説明読んでなかったから・・・・>)
とりあえず、新しくできたというお堂の双龍の天井画を見に行きます。
かなり立派なお堂で天井まで距離がありますが、かなり迫力ある龍が描かれてます。
一通り堪能すると仏様にお参りして、お堂から出ました。
お寺の中を周っていたのですが、結構広くて暑い時期でもありいろんな所があけっぴろげてあるのでかなり開放感がありました。
縁側?など皆思い思いの場所で涼をとりながらまったりとしている風でした。
庭もなかな素敵でしたし、今度はもっとゆっくりと寄りたいところでした。
建仁寺のメインの庭
作品展示としては各部屋の襖絵の他に室内にも展示場所があり何点か飾ってありました。
そろそろ神輿の時間なのでいそいそと現場に向かいました。
つづく
おまけ
休憩で入ったお店で食べた甘味
名前に「琥珀」の単語が入っていたのだけどなにが琥珀だったのだろう?
ソーダ水とミントシロップかけの寒天です
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