「伏 鉄砲娘の捕物帳」みてきました! [映画感想]
すみません。
上げているつもりでこの感想上げてませんでした。
順番としては、10記事前(前年12月)のねらわれた学園感想後の記事になります。
そんなわけで私のなかで「ねらわれた学園」がいまいちだったので、これより某映画情報のサイトの一般評価がいまいちなレビューだった「伏」はどんなもんなのか、逆に気になってきて見てきました。
最終週の間際に行ったせいと箱が教室並みに小さかったので、私が見た回は満員でした!
この原作の元になった里見八犬伝の作者が出てくるので時代設定は江戸時代ぐらいなのかな?!
でも服装でも分かるとおりに、なんとなく江戸な雰囲気なだけです。
とりあえずキャラデザが私の好みではない感じですね。
信乃はいいとしても浜路があんまり可愛くない。
何より太夫という花魁の最高位にいる凍鶴がなんだがヤンキーみたいで・・・・。
最後はかわいそうな末路をたどるのだけど、なんだかいまいち入りきれない感じ。
話は全体的に分かりやすくはあるのですが、殿さまが何をしたいのかさっぱり分からない。
最後まで見れば「伏」に祟られていると勝手に思っている殿さまの自滅暴走なのかなと思うのですが、そこらへんの分かりやすい表現はされないので、伏とどうかかわって来るのかわからなかった。
最後の顛末に持っていく過程もちょっと分かりづらいかな・・・・。
ラブストーリーかと思ったらあんまりそんな雰囲気でもありませんでしたし!
(信乃に良くされてる浜路はうれしそうではあるけど、恋かというとそんな風ではないような・・・。)
ただ美術背景が良かった。
(島原の設定はちょっとやり過ぎな感じはしたけど)
川沿いのあばら家同然のところに住んでいる雰囲気は好きです。
手紙だけで十分な感じの浜路を見てるとやっぱりあれは恋ではなかったのかなと思いました。
(信乃は最後までよく分からなかった!)
元ネタは私のブログ見ている人なら分かると思います(笑)
(そんな人いませんよね(´=ω=`)ゞ)
人狼の伏君ですね・・・。
信乃はなんだか描きにくかったな!!
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