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「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」みてきたよ!(最後まで書いちゃっているのでその点注意) [映画感想]

ちょー今更の感想ですよorz

せめて円盤出る前ぐらいにはアップしたかった。

本文書いたのは劇場でみてから1カ月以内にかいているけど、その後ブログの不調やらいつも描いている絵ができなかったやら、もう遅れに遅れていて忙しかったのでほっておいたからなんですけどね・・・・。

そんなほぼ8カ月遅れの感想行きます(笑)

 


 

特に来場者特典は気にして無かったのですが、なんだか運よくもらえました!

錦織監督の描くキャラはかわいいですね♪



 アイマス自体は私がボカロ好きなのでニコ動で会いました。

正確にはゼノグラシアは見ていたのだけど、その頃その元??であるアイマス自体は知りませんでした。

で、ニコ動でボカロ動画見てるうちにアイマス動画も見ていたのですが、その作品の完成度の高さと作品愛をプロデューサー達から感じていました。

そしてそこから派生した設定やらキャラなどもなんとなく把握していた頃TV放送でアニメがはじまったのですが、
それはアニメスタッフのアイマスというコンテツすべて把握したうえでの愛を感じる作品でした。

私はプロデューサーではないのだけど、それなりに知っているだけにいろんな遊び心があったTV放送が面白かったのです。


そのアニメスタッフが再集結しての劇場版。

どんなことになっているのか見たくて見に行ってきました。


映画がはじまったとたんに「ん?!」となったのですが、数秒で理解(笑)

初っ端から飛ばしてましたね!

ああ、スタッフは本気でアホなことやってるというのが感じて面白かったです。

アイドルという異能力者同士のバトルは深読みしてしまう設定ですよね(笑)

そして戦闘シーンがこれまたかっこよかった。

本編ではプロデューサー業に専念していたりっちゃんも出ていたし!



前半はアリーナライブをやることになって、そのための合宿中の話。

バックダンサーも着くようになったので、765プロのメンバーとバックダンサー達の比較が描かれていたのですが、どんなにハードな練習でもきっちりこなす765プロメンバーとついていくのがやっというバックダンサー達。

この簡単な表現でどれだけ彼女たちが成長したのかが感じられました。

1年前の彼女たちならバックダンサーの子達のようにへばっていたのでしょが、もうアイドルとして立派に活動してる彼女たちには体力も仕事に取り組む姿勢も格段に上がったということなのでしょね。



そこでちょいちょいバックダンサーにアドバイスする伊織。

今回の映画のキーキャラ、春香はもちろん伊織と美樹の3人だったのだと思いました。

伊織の叱咤的なフォローはらしくていいなーと見てました。

伊織以外だとみんなやさしすぎてバックダンサーチームに厳しいこと言えないだろうからな!!



あとこの合宿エピソードだと唯一あった律子さんのダンスシーン。

これだけでは本当に物足りなとも思いましたが、プロデューサーがハリウッドに行ってしまう。

それは765プロにプロデューサーは自分ひとりになってしまう重要性を彼女が感じていて、その決意でもありその後彼女がアイドル側に立つことはなかった。

そんなこともライブ前、プロデューサーと2人で話している場面の会話で感じました。

説明ではなくちゃんとドラマで心理描写が描かれている作品も珍しいなと思いました。


プロデューサーがハリウッドに研修に行ってしまうというのは、これまで彼になんだかんだ頼ってきた765プロのメンバーには衝撃的なエピソードとして必要だったのだろう。

番宣では(赤羽根)プロデューサーはこれで765プロからお別れかという感じだったけど、研修ということなのでこれが最後ではないのだなとほっとはしましたが、ここでもう書いてしまうけどエンドロールの最後の絵でもう帰って来てましたね(笑)

季節がまた冬になっていたのでライブから1年はたったということなのかな?




ここからバックダンサーの子(ごめん名前忘れた。公式にも名前載って無かった(>Д< ;) )の話になっていくのだが、正直このエピソードに割かれている時間が長すぎたように思う。

それはいいから765プロメンバーがみたいというのが本音。

でもそれに絡む出来事ではいいシーンが沢山。

彼女のことで悩む春香。

最後は言ってしまえばありきたり締め方。

でもそれまでの春香さんの行動や、決意はアイマスをみてきたから納得できるし、こうでなくては春香さんではないともいえる演出でした。

また、伊織が春香に向かって「決めるのはリーダーのあなたでしょ」という場面があってCMではそれが伊織の言い方がかなりきつめに聞こえたのですが、実際映画の中でみると決めてくれたなら春香についていくからとリーダーとしての春香を信用してすべてをゆだねている素敵なシーンでした。



また練習が遅くなり帰れなくなったメンバーが、メンバーのだれかの家(←これ誰の家?ゆきほと伊織の家なのかな?)

に泊ったとき美樹が「春香はちゃんと答えを持ってくるから」という言葉が信頼を表していて好きです。

あとこのシーンの無造作に洗い髪?を上げている美樹可愛いですね♪

ここ見て改めて思ったのだけど、春香と美樹って普通のマンガやアニメだと絶対ライバル関係になる間柄ですよね。

才能のある美樹と普通の女の子だけど努力家の春香。

でもアニマスってそういう話がほとんどなくて、みんな仲良しなんですよね。

それなのに関係がべたべたしてないところが好きです。




そんなアイドル達が頑張っている中、深刻な状況ばっかりにならないように出てくる小鳥さんの妄想シーン(笑)

まあ私とかはいいのですが、普通の男性プロデューサー達はあれどう思ってみてるのかが気になります(-_-;)



あと876メンバーがポスターなどでちょくちょくでてましたね。

ジュピターはTV版の後も自分たちで頑張っているのが描かれていたのが良かった。春香さんTV版でジュピターからライブチケット貰ったのにいかなかったように見えたけど、あのあとちゃんと行っていたのね!





世の中努力すれば何とかなるというものでもないのだろうだろけど、アイマスぐらいはこんな終わりでいいと思います。

それにしても脱落しかけた子の太り方はもっとすごい方が絵的にはインパクトがあってよいと思った私はダメですか?!




ストーリーに関してはそんな感想ですが、アイマスのもう一つの醍醐味ダンスシーン。

あれは劇場版がどうのというよりもあのアリーナというところで踊ったことで、765プロメンバーの良いところを殺してしまったように思う。

大舞台だからダンスのフリもメンバーの位置も大きく単調になるのはしょうがないのだけど、だからみんなで一緒に踊っている感が薄くなってしまっている。

並びもほとんど一列状態で、メンバー同士の掛け合いもほとんどない振付。

だから動きの多いカメラワークでごまかしているように見えた。

765プロメンバーの踊りはもっと立体感があるものなので、もう少し小さな舞台の方が良かったのだろう。


そしてエンディングロールでは、765プロ以外のメンバーも出ていて(モバマスメンバーもいましたね。)すべてのアイマスコンテツへの愛が感じられました。



そんな感じが私が見た感想です。
いろいろ楽しませてもらっている割に、まったくアイマスコンテツにお金を払ったことの無い私なんですがちょとは貢献できたかな(笑)

 



いつもの駄絵ですが、なんかみんなが春香さんの背後霊みたいになってしまった(>_<)

いや、キャラ多いけどだれかひとりに絞れなくて全員描きたかったがあまりにも酷かったので薄くのっけました。

春香さんも多少ましなぐらいには修正した程度ですみませんm(_ _)m

時間ないやら、PC不調やらのいつも理由です。

アイマス.jpg


本編と関係ないのですが、SideMに(赤羽根)プロデューサーがいてもいいのにとも思うが、そうなるといろいろ問題がでてきてしまうので希望だけでやめておく(笑)


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