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「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」見てきたよ!(最後の部分まで書いてるので読む方注意!!) [映画感想]

だからバルト9嫌いなんですよ!

いきなり劇場批判からはじまります。

感想はもうちょっと先なので興味のない方は感想はじまりの表示まで下がって下さい。

ヨヨネネは上映館が少ないうえに行きやすい上映館がバルト9。

ここサービスデーがないのですよね。

唯一が毎月1日の映画の日。

そこ狙っていったら上映は1回だけ。

上映10分ほど前に行ったら、券売機での発売もしてるというお姉さんの案内がありそこで買おうと思ったら表示がない。

「ヨヨとネネは売り切れました。」とのことorz

やりきれない気持ちをなんとか押さえて、アイマスの方を見ようかと思って上映時間の表示を見てるとヨヨネネの下に「4」の数字が!

あの数字はなにかと尋ねたらキャンセル出た残席数だと・・・・・。

ちょっと怒りみたいなものが込み上げてきたがそれも抑えて、今度は手売りのところで買って下さいとの案内・・・・。

最前列でなんとか見れました(=_=)

ついでに言わせてもらうと最前列はやっぱり見づらい。

どこからみてもよく見える様にするのがシネコンなんではないの?!

前から2列目でみた角川の箱の小さい劇場の方がまだましだったな!!

というわけで本当の感想はこれからしたになります。




ヨヨネネの感想はここからはじまります!!



今回は劇場の注意案内をタイバニの2人がしていたよー(゜Д゜;)



とりあえず、ょぅじょが見たくて行く方は行かなくていいです。

ょぅじょは冒頭だけで少女になるので・・・・(=_=)



魔法の国の森に住むヨヨとネネ姉妹は、のろいをといたりかけたりしながら生業を立てている。

見た目はネネさんの方がお姉さんですが、実際はヨヨさんの方がお姉さんです。

お正月ごろに宣伝番組をみたので、なんでヨヨさんの見た目がああなのかは理由は知っているのですが、それ知らなくても別に不都合はありません。

ところでこの宣伝番組ですが、まったくどういう映画か伝わってこない内容で、宣伝番組としては成功してるとは言えませんでしたね。

(私は劇場オリジナル(何かの続編ではない)という理由で見に行きました)



初っ端からヨヨさん大規模魔法を出すのですが、そのスピード感とかっこよさが良かった。

あの体躯で思いっきりの良さのギャップが可愛いです。



そしてネネさんのヨヨさん好きが最初から表現されています。

この後もお姉さんを尊敬してるのが見てとれるのですが、それでもちょっとやりすぎる彼女を心配するネネさんかわいいです。

でもタイトルに「ヨヨとネネ」と書いてあるのにこの話ではネネさんほとんど裏方だったのだよなー!



そんな日常のだったはずの魔法の国の森に突然ビルなどの建築物が出現するという異変が起きて、その原因解明にその建物群の中に入るヨヨですが、そこでエレベーターに乗ると別世界に!!

そしてなんだか体が大きくなっていて!

着ているものの大きさはそのままだったので妙にセクシーになってました(笑)

あれ着ているものが上下別の構造で良かったです。

ヘタすると破れていたか、パンツ丸見えです(>Д< ;)



いきなり別世界にきてしまったので、お約束で魔法が使えなくなると思いきやガンガンつかえてます。

消火器にまたがりエレベーターでみた少年と少女を追いかけます。

とりあえず何かには乗らないと飛べない種類の魔法みたいですね。

このあとクイックワイパーやらいろんなものを使って空飛びます!



このときヨヨが追っていたのは孝洋と亜紀の2人。

あきらかに不審人物な行動のヨヨなので孝洋が逃げるのはまっとうな行動です。

ここら辺の一連の動きが結構好きです。

なんていうんだろう、怒る孝洋に対して過剰に反応せずにほいっと魔法で解決してしまう(でも壊したドアはとんでもないデザインで直されている(´=ω=`))ヨヨさんで、いきなり異形の者となっていた孝洋の両親のために動き出す流れが無理なくて良いです。



けど、ここらで常識者だと思っていた孝洋もなんだか結構肝が据わっているというか、両親が戻るなら問題ないだろうと遊びに行くあたりはちょっとなんだなかなーと思いましたが!

その分お兄ちゃんがうろたえていたのでいっか!



うわさのヨヨさんの歌は可愛かったですね。

耳にも残るフレーズで、ちいさいヨヨさんでもいいけどこれぐらい大きくなった方のがフリもよくみえて良かったとおもう。



まあ事前情報ほぼなしで行ったのですが、ここでまさかソシャゲが出てくるとは思いませんでした。

子ども向けの本が原作ということなのですが、この設定が原作にあるのかは知りませんが、あればこれが今の子供が普通に受け入れる日常になったのだなーと感じました。

ソシャゲで両親と同じ異形ものとなった友人たちをみて孝洋もさすがにいろいろやばいとおもってきたのと思っていたのですが、この後のことを思い出してみると亜紀のお母さん(孝洋のおばさん)のところに調査に行ったかえりに縁日行ったりもしてるので、割と鷹揚というか状況に慣れるの早い少年でしたね。

あれ?縁日で大事故が起こるのだけどなんでだっけな?

記憶がブチブチしてるなー!



ビハクが死んでしまうあたりで活躍する救助隊の人はもっと重要な人かと思った。

世界観が乖離しているヨヨと孝洋との世界だけど、このビハクの一件でちょっとヨヨが孝洋たちのことを理解してくれたのが分かりました。

それからの病院での街が持っていかれる流れでヨヨが全力を出すのだけど、今守らなければいけないという気迫が伝ってきます。

あの街が持って行かれた後の惨状は津波のあとみたいでしたね。



ここから亜紀のお父さんに行く流れはちょっと急かなと思います。

もうちょっとお父さんとソシャゲとのつながりを匂わせておいた方が流れてきにはすんなりしたように思います。

それと亜紀のお父さんとお母さん思い出のシーンはもうちょっと短くてもよかったですね。

お母さんが魔法の国に戻れなくなって、お父さんと出会って亜紀が生まれて想い出の木に奇跡石を託したことが分かればいいので、ちょっとお父さんとお母さんのラブラブシーンは状況が緊迫した中で「そんなこといいから、ヨヨ達どうなった!!」と心の中で叫んでしまいたくなる部分でしたね(´=ω=`)



自転車の部分は何だかETみたいだなと思いながらみてました。

ここからは最後まで一直線。

魔法の世界でも一刻の猶予もない状態で出てきたおばあちゃんたちはなんだかめっちゃかっこよかったし!



で、まあ最後はよくあるパターンなのがちょっと惜しいかなかとは思います。

欲望に満ちた願望から、人を思いやる願いに!

最後はヨヨの力だけでなくみんなの力で世界を救うのはしょうがないのだろうし、それが一番まとめるのに綺麗だからな!



あれもうひとつの奇跡石ってヨヨに渡されたのだったけ?

奇跡石って離れれば離れるほど力を増すといういうのだから、こっちの奇跡石がヨヨに吸収された時ネネさんそれをもってもっと遠くに行けばいいのにと思ったのは私だけですか?



話の流れを追って感想書けるかなと思ったけど、結構話のつながりを忘れている部分が多かった。

それは映画館での席の場所が悪くて実際見づらかったというのもある。

それと展開が早かった。

これは悪い意味ではない。

個々のエピソードをそれぞれ無駄なく無理なくつなげてあって、話の展開も面白かった。

ただそれゆえ細かいつながりは忘れてしまう(混乱してしまう)みたいだ。

まあ作品としてそこまで細かく見たければ何度でもみれば良い話だし、物語として見るには細かいつながりは忘れてもいいものだろう。

(説明不足という話も見かけるが、私はそれほどのことは感じなかった。)



子ども向けアニメーションといえばジブリがよく出てくるが、この作品は昨今のジブリみたいにテーマも芸術性みたいなものも追い求めていない。

普通にアニメなのだ!

キャラもそれなりに子供を意識した部分はあるけど、そこだけにならない今のアニメのキャラデザである。

良い子のためのお話で終わらないエンターテイメントをとても感じました。

これからもう一歩進めば、また違った世界のアニメが見れそうなので次回作とかを期待してます。

魔女っこ姉妹のヨヨとネネ.jpg

だいぶバランスおかしいけど、これで投下します!!
以外に描きにくかった!


いろいろあって見てからだいぶ経ってます。
スマソン!


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